先日の日没前飛行で、失速して側転をしたとき 垂直尾翼のヒンジ部分に少々の割れが発生。
これを機会に 早々の分解整備となりました。
主翼後端の厚みが 妥協的な雰囲気だったので 削って薄くしてしまいました。
飛行性能に 良いとは 限らないでしょうけど、気分です。
低速になった時に コケ易い原因として、左右主翼の重量バランスが悪いと思いましたので、
重量が均等になるように 鉛をリベット状に打ち込みました。7グラム強あります。
これも 飛行性能に 良いとは限らないでしょうけど、気分です。
主翼から剥がしたフィルムの重量は14グラムありました。
在庫のフィルムを張るともっと重くなる予想です。
これは、グライダー ミント2 キットの 主翼部分のバルサです。
同じ形状なので、左右どちらかは裏側向きで使用となります。
1枚は 30.5グラム
あと1枚は 19.4グラム
自然素材なので 木材の密度差は当然ですが、ずいぶん違うものです。
(発泡素材でも、製造ロットが違うと 左右の翼の重量が違うことがあるようです)
重量差解消のために、部材を適当にミックスして組み立てるか、
SALなどでは、ペグ重量相殺のため 積極的に利用する方法もありそうです。
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