2010年1月31日日曜日

ふれあいパークとハンドランチ・フリーフライト

自作グライドカムの 撮影練習として、
芝生の手入れが行き届いた公園を 訪れました。
天候が曇りで、気温も低い為か、人影はまばらです。

この公園も ラジコン等は 禁止ですが、

翼の幅180mm程度の フリーフライト機を 楽しむ人にとって パラダイスです。
良く調整のできた 機体ならば
ゴムカタパルトを利用して、打ち上げると 数十mの垂直上昇の後、
無風状態でも、1分以上の飛行を行い。
螺旋を描きながら足元に降下してきます。

規定の滞空時間を満足しながらも、
飛び過ぎないように 調整する必要があり 奥が深いです。

手で投げ上げる形式の フリーフライト機は、
ゴムカタパルト方式ほどには 高く打ち上げられないことが多いですが、
上昇気流には 比較的敏感に反応し、
地表近くの 上昇気流に乗せて 滞空させることになります。

翼の幅は数十センチの大きさですが、
サーマルに乗って 雲に吸い込まれるような事も 極稀にあるので、
高性能な機体には、強制降下装置を 取り付けている場合もあります。

今日は、偶然 顔見知りのS氏に お会いしたので、
強引に、ビデオ撮影を お願いしてしまいました。
ウオーミングアップも不十分な状態にも関わらず、
安定した飛びを披露していただきました。