2009年12月28日月曜日

自作ステディカム 20091228 DIY Glidecam

ビデオカメラTM300用 スタビライザを製作しました。
カメラ取り付け部です。
主な機能は、カメラの1/4インチねじと M6ねじの 変換です。
カメラの 重心補正用重りも 取り付けます。
ジンバルサスペンション
(自動調心玉軸受け が採用出来れば もっとスマートかもしれない)

マストは M6ねじ棒を使用。 アルミパイプを被せている。
(内径6mmのベアリングに、M6ねじは通せるが、1/4インチねじは 通せない)
(内径7mmのベアリングと1/4インチねじの組み合わせは、そのままではガタツキが多い)

使用感として、M6では剛性不足である。
上下方向の重心調整はここで行う。
製作時は気づかなかったが、精度が悪い。
このままでは、ハンドルの向きによって マストの傾きが異なるものとなってしまい、
修正が必要であった。

穴あけ加工を先に行い その後に曲げたが、上手くなかった。
枠組み完了後に、穴をあけるのが 良いだろう。

枠組は、3×15アルミ平角棒と フランジ付きベアリング(内径4mm)を4個使用
(アルミ合金ブロックから削り出せる環境があるとベストなのだが。)

マストのベアリング部分は、ラジコンヘリの回転翼軸受け部品(内径6mm)を使用。
動作状況